頑張らないポイ活。「経済圏」で作業ゼロ&月3000P貯める仕組み

こんにちは、編集長のナギです。
突然ですが、皆さんは「ポイ活」にどんなイメージを持っていますか?

「毎日コツコツ広告動画を見る」
「アンケートに答えて数円をもらう」……。

もし、そういった地道な作業が必要だとしたら、私にはとても続けられません。

10分かけてアンケートに答えて数円…。正直、その時間があるなら本を読んだり、仕事をしたりしたい。マメじゃない私には、労働型のポイ活は続きませんでした。

費やす時間に対して、得られる対価(リターン)が少なすぎる。そう感じて「ポイ活=面倒くさい」と敬遠している方も多いのではないでしょうか。

ですが、私が日常に取り入れているポイ活は少し違います。クリックやアンケートといった「労働」は一切せず、「日々の支払いをまとめて、効率よくポイントを受け取る」というだけのものです。

今回は、ズボラな私でも続いている、頑張らないポイ活こと「経済圏」の活用についてお話しします。

目次

「経済圏」という最強の仕組み

「経済圏」とは、生活に必要なサービス(銀行、クレジットカード、スマホ、電気など)を、特定の会社のグループに統一することです。有名なところでは「楽天経済圏」「PayPay経済圏(ソフトバンク)」「Vポイント経済圏(SBI・三井住友)」などがあります。

私は現在、生活の基盤を「楽天経済圏」に集約しています。やったことはシンプルです。バラバラだった契約先を、一つにまとめただけです。

  1. 銀行: メガバンク → 楽天銀行
  2. カード: バラバラのカード → 楽天カード
  3. 買い物: Amazonや実店舗 → 楽天市場
  4. スマホ: 大手キャリア → 楽天モバイル
  5. 証券: 窓口証券 → 楽天証券

これをするだけで、ポイントの還元率(倍率)が勝手に上がっていきます。「ポイントを貯めるために何かをする」のではなく、「普通に生活費を払うだけで、還元率が高くなる状態」を作ってしまうのです。

私の生活で「ポイントが貯まる」瞬間

では、具体的にどのような生活を送れば、作業ゼロでポイントが貯まるのか。私の日常の「3つのシーン」をご紹介します。

シーン1:日用品の「まとめ買い」

私は水やお茶、洗剤などの重い日用品は、ドラッグストアでは買いません。月に1〜2回ある楽天市場のセール期間(お買い物マラソン)に合わせて、まとめて購入します。

  • 以前の私: 近所のスーパーで2Lの水を買う(重い、ポイント1%)
  • 今の私: セール期間にネットで箱買い(玄関まで届く、ポイント約5〜10%)

値段自体はスーパーと変わらないか、クーポン利用で安くなることもあります。「買う場所」と「タイミング」を変えただけで、獲得ポイントが5倍〜10倍になります。

シーン2:毎月の「固定費」払い

電気代、ガス代、水道代、ネット回線などの固定費。これらを全て「楽天カード支払い」に設定しています。

実は、楽天カードでの公共料金(電気・ガス・水道)支払いは、ポイント還元率が通常より低い(500円につき1ポイント=0.2%)場合があります。「それなら他のカードの方がいいのでは?」と思われるかもしれません。

ですが、私はあえてまとめています。理由は「家計の見える化」を優先しているからです。

あちこちから引き落とされるより、明細を1つにした方が管理が圧倒的に楽になります。それに、たとえ0.2%だとしても現金払いなら「0」だった分です。(※ちなみに、ネット回線やスマホ代の支払いは通常通り1%貯まります!)

シーン3:街中での「お昼ごはん」

コンビニやチェーン店での支払いも、財布は出しません。スマホの「楽天ペイ」アプリで支払います。これなら、財布から小銭を探す手間も省けますし、紐付けているカードのポイントも二重取りできます。

実録:月3,000ポイントの内訳

「本当にそんなに貯まるの?」と思われるかもしれません。私の実際の生活費(一人暮らし・フリーランス)をモデルにした、1ヶ月のポイント獲得内訳を公開します。

【ある月の獲得例:合計 3,100ポイント

  1. 楽天市場での買い物(水、お茶、洗剤、仕事用の書籍など)支出額:20,000円
    約2,300ポイント
     →楽天関連サービスを使っていることや、セール期間(買い回り)を利用することで、私の場合、還元率が10%〜12%近くになります。
     ※還元率は契約サービスや会員ランクによるSPU(スーパーポイントアップ)の条件で異なります。
  2. 街での買い物・固定費(光熱費、スーパー、交通費など):支出額:80,000円
    約700ポイント
     →公共料金など一部還元率が低いものもありますが、スーパーやネット代など基本1%のものと合わせればこれくらいになります。「チリも積もれば」で、バカにできません。

このように、生活費(計10万円)をただ支払っただけで、約3,000ポイントが戻ってきます。 ここに「ふるさと納税」や「美容院の予約」などが重なった月は、5,000ポイントを超えることもあります。

特別な買い物はしていません。生活に必要なものを、経済圏の中で決済しただけです。

貯まったポイントの「出口戦略」

ここで大切なのが、貯まったポイントの使い道(出口戦略)です。私は、自分に厳格なルールを課しています。

「ポイントは、ご褒美(浪費)には使わない」
「必ず、固定費の支払いに充てる」

実際の使い道:スマホ代を0円にする

私は、毎月のスマホ代(楽天モバイル)の支払いに貯まったポイントを全額充当する設定にしています。

そもそも、楽天モバイルは「データを使わなければ勝手に安くなる(3GBまでなら税込1,078円)」というワンプラン制です。自宅のWi-Fiを使うことが多い月は、スマホ代自体が約1,000円で済みます。

  • データを使わない月(〜3GB): 請求額 1,078円 → ポイント払いで 0円 (ポイント余る)
  • 無制限に使った月: 請求額 3,278円 → ポイント払いで 0円 (ほぼ相殺)

このように、「元々の固定費が安い」うえに「生活費で貯めたポイントで払える」ため、現金が減ることはまずありません。

  • ポイントでコンビニスイーツを買う = 一瞬の消費
  • ポイントで固定費を払う = 現金の防御(資産の確保)

同じ価値でも、私は後者を選びます。ポイントは「おまけ」ではなく、自分の現金を減らさないための「盾」として使うのが、生活防衛の鉄則だと考えています。

まずは「カード」と「銀行」を揃えることから

いきなり全てのサービスを乗り換えるのは大変です。
まずは、引き落としのメインとなる「クレジットカード」と「銀行」を同じグループにするだけでも効果はあります。

  • 楽天経済圏: 楽天カード + 楽天銀行
  • PayPay経済圏: PayPayカード + PayPay銀行
  • Vポイント経済圏: 三井住友カード + Olive

どこの経済圏が良いかは、ご自身の使っているスマホキャリアや、よく行くコンビニに合わせて選ぶのが一番です。

重要なのは「あちこちに分散させない」こと。
ポイントが分散すると結局使い勝手が悪くなり、失効させてしまう「損」に繋がります。

まとめ:ポイントは「稼ぐ」ものではなく「整える」もの

私にとってのポイ活は、お小遣い稼ぎではありません。 「家計の蛇口を一つにまとめて、漏れなく受け止めるための土台作り」です。

一度設定してしまえば、あとは放っておいても毎月ポイントが入ってきます。そのポイントが、来月のスマホ代を払い、あなたの現金をそっと守ってくれます。

「ポイ活は面倒くさい」 そう思っている方こそ、ぜひ一度だけ重い腰を上げて、サービスの「お引越し(統一)」を検討してみてください。その少しの手間が、これから先の数十年、あなたを助けてくれるはずです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

【免責事項】
※本記事は2025年12月時点の情報です。ポイント還元率やSPUの条件(公共料金の還元率等)は変更される可能性があるため、最新情報は必ず楽天公式サイトをご確認ください。

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