こんにちは、編集長のナギです。
突然ですが、皆さんの通帳には「ATMリヨウリョウ」「ジカンガイテスウリョウ」という文字が刻まれていませんか? 1回あたり110円、あるいは330円。
もし、これらを「仕方ない必要経費」だと思っているなら、今すぐ考えを改めるべきです。
以前の私は『忙しいから』と言い訳をして、休日や夜間にコンビニATMでお金を下ろしていました。でも、これって完全に『知識不足による損(怠慢税)』なんですよね。
今の時代、ATM手数料を払うことは財布に穴が空いているのと同じです。
今回は、私がメガバンクから「ネット銀行」に移行し手数料を完全無料にした方法と、そのメリットについてお話しします。
1. 年間でいくら捨てていますか?
まずは現状(数字)を直視しましょう。
仮に、月に2回、時間外やコンビニATMで手数料(220円と仮定)を払っているとします。
- 1ヶ月: 440円
- 1年間: 5,280円
- 10年間: 52,800円
1年間で約5,000円。
美味しいランチが3回食べられる金額を、ただ「お金を移動させるためだけ」にドブに捨てている計算になります。
大手銀行の金利も少しずつ上がってきていますが、それでも手数料で数千円取られてしまえば資産運用どころか「マイナス運用」の状態です。
この無駄を止める唯一の方法が、「条件なし(または簡単な条件)で手数料が無料になる銀行」を使うことです。
2. 私が「楽天銀行」を選んだ合理的な理由
私は現在、メインバンクを「楽天銀行」に一本化しています。メガバンクのような実店舗はありませんが、アプリやコンビニATMで全て完結するため、不便を感じたことは一度もありません。
私がここを選んだ理由は、以下の2つのメリットが非常に強烈だからです。
① ATM手数料・振込手数料が「無料」になる
楽天銀行には「ハッピープログラム」という会員ステージ制度があります。預金残高や取引件数によってステージが決まるのですが、給与(または報酬)の受取口座に設定したり、残高が10万円以上あれば、比較的簡単に以下の特典がつきます。
- ATM手数料: 月1回〜最大7回 無料
- 他行への振込手数料: 月1回〜最大3回 無料
メガバンクで手数料を無料にするには、数百万円の預金残高や複雑な条件が必要なことが多いです。それに比べて、楽天銀行なら「10万円」や「給与受取」だけでOK。この「ハードルの低さ」こそが最大の武器です。
私は月に1回、まとめて現金を下ろす生活をしているので、これで手数料を払うことはなくなりました。全国のコンビニ(セブンイレブン、ローソン、ファミマ等)のATMが「24時間使える自分の金庫」になり、しかも手数料はタダ。これを使わない手はありません。
メガバンクに負けない「高金利」
もう一つの理由が金利です。
2025年現在、大手銀行の金利も少しずつ上がってきていますが(年0.1%〜0.2%程度)、楽天銀行も負けていません。
「マネーブリッジ(楽天証券との口座連携)」という無料設定を行えば、普通預金金利は年0.28%(税引前・300万円まで)になります。
- メガバンク:年0.1%〜0.2%程度
- 楽天銀行:年0.28%(マネーブリッジ適用時)
大手と比べても高金利ですが、それ以上に重要なのがやはり「手数料」です。いくら金利がついても、時間外手数料を一回払えばすべて吹き飛びます。だからこそ、金利の数字そのものよりも、まずは確実に「手数料無料」で守りを固めることが重要なのです。
もちろん、これで大金持ちになれるわけではありません。ですが、同じ場所に置いておくだけでATM手数料数回分のお金が「勝手に増える」のです。これこそが、私が目指す「生活防衛」の形です。
3. ネット銀行への移行は「怖くない」
「ネット銀行は店舗がないから、何かあった時に不安」そう思う方もいるかもしれません。
ですが、考えてみてください。最近、銀行の窓口に行きましたか?ほとんどの手続きはATMかスマホで済ませているはずです。
まずは「サブ口座」として開設してみる
いきなり給与振込先を変えるのが不安なら、まずは「貯金用」や「生活費決済用」のサブ口座として開設することをお勧めします。スマホと身分証明書(免許証やマイナンバーカード)があれば、家から一歩も出ずに開設できます。
- ネットで口座開設(無料)
- カードが届いたら、少額を入金してみる
- コンビニATMで手数料無料を体験してみる
この快適さを一度味わうと、もう「手数料を払って並ぶ生活」には戻れなくなります。
まとめ:その数百円を守ることから始めよう
たかが数百円の手数料。
そう思ってスルーするか、「これは無駄だ」と気づいて仕組みを変えるか。この小さな意識の差が、10年後の資産に大きな差を生みます。
- ATM手数料は払わない。
- 金利は少しでも高いところを選ぶ。
ネット銀行という便利な「ツール」を使って、大切なお金を賢く守っていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【免責事項】
※本記事は2025年12月時点の情報です。金利や手数料無料回数の条件は変更される可能性があります。最新の情報は必ず楽天銀行公式サイトにてご確認ください。




